茶道具 青峰堂

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本日の茶の湯小話 その3 「花びら餅」

◆花びら餅

のんこ05
のんこ「この間の初釜で頂いた『花びら餅』美味しかったのん!
    でも何でゴボウが入ってるのん?」

師匠04師匠「それはですね…」


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▲コレが裏千家の初釜の際に頂く「花びら餅」です。

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▲中にはゴボウが入っており、意外にも白味噌餡と合うんですよね~。


平安時代の新年行事「歯固めの儀式」を簡略化したもので、約600年にわたり宮中のおせち料理の一つと考えられてきたのが、この「花びら餅」。
中のゴボウは鮎をかたどっています。

※「歯固めの儀式」には、塩漬けした鮎(押鮎)など堅い物を食べ長寿を願うという意味がありました。

明治時代に裏千家11代家元・玄々斎が初釜のときに使うことを許可され、新年のお菓子として使われるようになり、全国の和菓子屋さんでも作られるようになりました。
お正月の際には是非頂いてみてくださいね。


【関連リンク】
葩餅(はなびら餅): 初春を祝う迎春菓 | 永楽屋
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