茶道具 青峰堂

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わかる★ ねこ師匠の 茶の湯質問コーナー vol.5【「小間」と「広間」って何なのん?】

わかる★ ねこ師匠の 茶の湯質問コーナー vol.5
小間と広間


「広間」とは、四畳半以上の座敷のことを指し、


▲青峰堂の茶室。左が「青山の間」、右が「白雲の間」。お茶会や普段のお稽古に使用されます


「小間」四畳半以下と覚えると良いでしょう。


▲青峰堂には小間「不空庵」もございます。三畳台目なのでお茶事にも最適


ちょうど四畳半の大きさでも、「草庵」※を意識して作られたものは「小間」と呼びます。

「茶の湯は台子を根本とするけれど、心の至るところは草の小座敷に勝るものではない」と言われ、「小間」は特に重要視されてきました。
(参考:「南方録」)

基本のお稽古などは、通常「広間」で行われます。
より深く茶の湯を知りたいのなら、「小間」でのひとときを楽しみたいものですね。



※建物の名称で、風流人など浮世離れした者や僧侶が執務に用いる質素な佇まいの小屋のこと。


4003302710南方録 (岩波文庫)
南坊 宗啓 西山 松之助
岩波書店 1986-05

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